ブロックを踏んで絶叫。何回言っても片づけない…片づけられない子どもが片づけられるようになるポイント3つ

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皆さんのお子さんはお片づけ得意ですか?


「片づけて!」
「落ちてるものは捨てるよ!」


我が家の息子は大の苦手。
私はこんな感じに
声掛けしてしまっていました。


ママの悩みが大きい
「お片づけ問題」


子どもが遊びに夢中になっているのは
集中できているしとてもいいことなのですが


散らかった部屋を見て
げんなりするママも多いはず。


そんな時にさっきみたいな声掛けをすると
お子さんはパニックやかんしゃくを起こすなど
状況が悪化したりしますよね。




「子どもを起こりたいわけじゃない」
「片づけてくれたらいいだけなのに」


こんな風に自己嫌悪になることもあるかもしれません。


今回はそんなお悩みを解決する方法について
お伝えします!

何で片づけられないの?

「片づけなさい!」
と言われても、どうやって片づけるのか
が分からないのです。

また、発達障がいの子は
ワーキングメモリが少なく
記憶しておくことが苦手。


目からの情報を記憶することは得意でも
見えていないものを記憶するのは難しいです。


見えないものは存在しないもの


になってしまうのです。

実際に息子は引き出しにしまってしまうと
おもちゃの存在自体を忘れてしまうことが
多くあります。

片づけポイント3つ

それでは実際にどうしたらいいのかを
ご説明します。


・モノの住所を決める。
発達っ子の視覚優位を大いに活用しましょう。


中身が見えやすい半透明のケースや
底の浅いケース
フタの開け閉めしやすいケースがおすすめです。


おもちゃにアクセスしやすい環境を
意識してください。

それぞれのケースにラベルを貼ったり、
イラストを付けるなど
中身が分かりやすい工夫で
お子さんも片づけやすくなります。

「使ったらここに戻そうね」
と教えてあげてください。

・量は増やさない
詰め込みすぎるとしまいにくくなります。

そうすると「めんどうくさい」
と子どもが感じてしまいます。



面倒なことはハードルが高いですよね。


子どもならなおさらです。


しまう場所に収まるだけの量を
事前に決めておきましょう。

・場所の役割を決める
寝室は寝るだけの場所、遊びはこっちの部屋
というように作業をする場所を決めましょう


部屋が大きくない場合は
なんでもいいので場所を区切って
「ここはレゴをする場所」



というように場所を決めてください。


そうすると片づける場所も決まり、
散らかりも防げます。



レゴを踏んで
「いたーーーい!」

となることも防げるわけです。
(我が家は毎日から週3くらいに減りました)

お子さんと相談しよう

お子さんが苦手な『片づけ』は
問題を細かく分解して指示してあげるのが
大切です。

例えば
「この折り紙をケースに入れてね」
「この服を洗濯かごに入れて」

などです。

散らかってる部屋を見ると
なにから手を付けたらいいか分からないこと
ありませんか?

そのため「何を片づけるのか」で
考える数を減らしてあげる


「何をするのか」で
すぐにできそうとお思ってもらうことです。


そして片付けのための行動を始めたら
すかさずほめましょう!
若干雑であってもです!


片付けのための行動を認めて
出来た!を増やしていく。


それが発達っ子の片付けできない問題解決に
大切なポイントになります。

最後に

いかがでしょうか。

お子さんがお片づけ上手になるために
ルールを作り、お子さんをサポート
していきましょう!


そして、最後にサポート出来た
自分の子とも必ずほめてあげてくださいね!

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