楽しいお出かけのはずが癇癪!どうやって乗り越える?まろ家の方法を大公開!

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皆さんこんにちは、まろです。


突然ですが、皆さんのお子さん、
外出得意ですか?


我が家の息子は大好き。
ただ、癇癪を起こすんです。


夏だったり車の気温が
高ければ癇癪。


お気に入りの公園が混んでて
駐車場に停めるのに
時間がかかれば癇癪…


お気軽に癇癪起こすんです。


でもどうせ出かけるなら
楽しくいきたいじゃないんですか。


もう一緒に出掛けたくない!って
お互い思うなんてもったいないです。



そこで私はある工夫をして
外出をしていました。


すると、お出かけも
とっても簡単になりましたので、
今日はその方法を
皆さんにお伝えしたいと思います。

なぜかんしゃくが起こるの?

癇癪には種類がありますが、
2~4歳頃までの癇癪は
自分の気持ちをうまく表現できないこと
が原因のことがほとんどです。


頭の中にイメージはあるのに
それを言葉でうまく説明できない、

表現できないという
ギャップから来る癇癪が多いんです。

ですので、子供の頭の中のことをうまく表現してあげれば
癇癪は減らせるんです。

実際に息子も機嫌が悪そうな時に
、息子の頭の中を表現してあげる
声かけをすると、
癇癪がすっと落ち着くということがありましたよ。

次は先の見通しがない事です。

確かに事前の視覚支援で
「公園」とか
「車に乗る」などは
伝わっています。

ですが、
「車の中がいつもより暑いかも」
「日曜日だから駐車場混んでいるかも」
という見通しはないですよね。

親は
「いや夏なんだからある程度車は暑いでしょ」
「日曜のこの時間なんて混んでるに決まってるじゃん」
と思うものですが
子どもにとっては知りません。

この世に生まれてきて2、3年で
「夏の車はあついよね!」
って息子に言われたら
体調不良を疑います。

最後は
「自分で決めたかったのに決められた」
ことによる癇癪です。

イヤイヤ期あるあるではありますが
ここで崩れると
息子は立ち直れないことが
多かったです。

では、どうするのかを
ご説明しますね!

転ばぬ先の杖状態で常に声掛け

もうずっと声掛けです。
「公園楽しみだね」
「夏は車暑いから窓開けてあるよ」
「暑い。分かる?」
「公園行ける?車乗れる?」

ひたすら3歩先の見通しをつけながら
自分で決めてもらう。

という事です。

上の例だと公園に行くまでには
・暑い車に乗らなければいけない
(息子はクーラー効いてても暑いと怒る)

・公園は混んでいるかもしれない

という事を説明しないといけません。
しかも発達っ子特有の視覚優位。


こちらの言う事なんて
半分も聞いていません。

根気よく、会話の中に
入れながら伝えていきます。

そしてここからは4歳以降に
有効なんですが、
「もしダメだったらどうする?」

という最悪も想定するという事です。
先の見通しでは
子どもの中は楽しい公園でいっぱいです。


ですが、工事中かもしれない。
イベント中で大きい音が鳴っているかもしれない。
たまたま遠足のお友達が
沢山来ているかもしれない。


色々なことが想定できますよね。

「もし公園で遊べなかったらどうする?」
という先の見通しが
あるだけで癇癪はかなり減りました。

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は楽しくお出かけするための対策。


親もお子さんも
ストレス満載のお出かけは
とても嫌な思い出になりがち。

この方法を試して
楽しいお出かけにして下さい!

ぜひお試しください!

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