目が合わない…凹まない。目を合わせるための関わり方5選

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何となくこっちを見ているような…
いや、目が合…ってないな?


息子は0歳の時は目が合っていました。

1歳になると途端に私の顔を見ているようで
実は目が合っていないことに気つきました。

何となく気にはなって調べると
「自閉症、目が合わない」
の文字。

そのころからトミカを延々並べる。
せっかく出た「ママ」の発語は
消える…。

不安しかない育児をしてきた私ですが
今は息子と目を合わせて話すことが出来ています。

今日はその方法を5つ紹介したいと思います!

なぜ目が合わないのか

一生懸命話しかけても、
スルーされたり、
関わりに対して反応が薄い。


ママとしてはがっかりしたり
さみしく感じたりしますよね。

なぜ目が合わないのでしょうか。

自閉症の研究をしている
アメリカの
マサチューセッツ総合病院の研究では


自閉症の人は
「他人と目を合わせると不快感やストレスを覚える」
と言われています。

また、
自閉っ子は目が合わない理由としては
以下のようなことが挙がります。

  • 認知の発達が遅れている
  • 人や社会への興味が薄い
  • 不安やストレスを感じている
  • 目を合わせることに意味を感じない
  • 視覚の刺激に過敏である
  • 聴覚を優先している
  • 対人不安を合併している

などです。

息子の場合は認知の発達の遅れ
目を合わせる意味を感じない
という部分がありそうでした。

それでは実践的な部分をお伝えします!

目線が合わない子との関わり方の工夫

①視線が合わなくても、子どもの視界に親が入る

子どもが楽しく遊んでいる
視界の先にさりげなく移動して


子どもの視界の隅に自分が
入る用意してみます。


楽しいときに親の笑顔も
一緒に見れると嬉しいですよね。

子どもの遊びの邪魔にならない
ようにしましょう。

②子どもがほほ笑んだら大げさにリアクションする
子どもと目が合った瞬間
「わあ!ママと今目が合ったね!」
と喜びます。


子どもが楽しいときに
親のリアクションを感じると
親に注目しやすくなりますよ。

③おもちゃは目を合わせて渡す

子どもにおもちゃや
おやつを渡すとき
「どうぞ」と渡さず


子どもが目を合わせてくれるまで
待ちます。

目が合わない場合は
おもちゃやおやつを
自分の目の近くに持っていくと
自然に目を向けてくれるように
なりました。

子どもの前で名前を呼ぶ

子どもの近くに行き
「○○君」と名前を呼びます。


目が合ったらすぐに
「見てくれたー!」
と喜び抱きしめるなど
たくさん喜びましょう。


始めは隣の距離から始めて
だんだん距離を延ばしていきましょう。

⑤自然と目が合うまで待つ

子どもの顔を見つめ
声をかけず
自然に目が合うまで待ちます。


目が合ったら
「ママを見てくれて嬉しい」
と思い切りほめます。


目が合うと相手が喜んでくれる
という事を学んでもらいましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

子どもと視線が合わないと
気になりますよね。

無理やり息子の顔を
こちらに向けようとして
嫌がられてしまったり

不安故、沢山試してきました。

ぜひ、お家で遊んでいる最中に
試してみてくださいね!

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